大量のメールを扱うのが得意なGmailですが、そのカギは検索です。
Gmailには演算子を使った高度な検索機能があります。
演算子を使った検索の一つの例を挙げてみます。
ラベルを付けたメール中の未読メールだけを抽出する方法
上のGmailの例では、パナソニック というラベルに3通の未読メールがあることがわかります。
この3通のメールだけを表示してみましょう。
まず、パナソニック というラベルをクリックし、ラベルのついたメールだけを表示します。
検索窓には label:パナソニック という文字列があります。
※ラベルをクリックする= そのラベルのついたメールを検索し抽出する ということになります。
この結果に未読メールを抽出する演算子を加えることで、ラベル内の未読メールだけを抽出することができます。
上の状態の検索窓に is:unread という文字列を加えて [メールを検索] をクリックすると、ラベル内の未読メールだけが表示されます。
※label:***** と is:unread の間は半角の空白を開けます。
label:**** = ****というラベルを検索
is:unread = 未読メールを検索
このように複数の演算子を使うことで高度な検索ができます。
検索用演算子の詳細は下記のページが参考になります。